ピアノ方丈記

音楽の彼岸にて【指の健康寿命を気遣いながら!】シニアのピアノ一人遊びの日々

2019-01-01から1ヶ月間の記事一覧

ピアノを弾くと背中が痛い_001

★ ピアノの先生/出版社/放送局などの方へ: このブログに記載されている内容を、レッスン目的(レッスン等で使用・販売する教材、レッスンで教える内容、宣伝等のためのブログ記事での使用等を含む、営利目的につながる可能性のある使用)やその他の目的のため…

杏里(あんり) という存在

1980~90年代のバブル前後、日本の音楽シーンに、そして、当時、ベイエリアの高速道路を疾走するカーステに欠かせなかった音楽は、いくつもあったが、 なかでも、杏里は、ぜったいに忘れてはならない存在だ。 日本の女性ポップス界を、アフリカのサバンナに例…

108歳陸上選手と、大人のピアノ

京都新聞の記事: ボルト氏も敬意、108歳スプリンター死去 ギネス認定宮崎さん : 京都新聞 この方、有名でしたよね。 たしか、高齢と身体の健康の研究で、京都大学に協力していた方だったのではと思います。 明治生まれで、第二次大戦前後の大変な時代、…

ピアノの練習と、呪いの言葉

野口晴哉氏の『風邪の効用』を読んだ。 この本に、興味深いことが書いてあった。 要約すると: 子どもに、「お前はなんて頭が悪いのかしら。頭が悪いから試験に落ちたのよ、だから勉強しなさい」と、励ますつもりで言っても、「頭が悪い」と、方向付けをして…

ピアノ警察 

最近、「着物ポリス」とか「着物警察」とか呼ばれる人たちについてのネット記事を読んだ。 「着物ポリス」とはよく命名したものだ! 若い女性たちのセンスは素晴らしいね。 ところで、それだったら「ピアノ警察」もいるんじゃないかな? と思った。 「着物警…

クラシック音楽はメタルか?

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独学ピアノと、姿勢の改善

2017年の9月から、姿勢の改善をはじめて、2018年の3月から股関節の動きの改善をはじめ、2019年の1月現在、ようやく、がんばらなくてもなんとか真っすぐに座れるようになってきました(左の股関節がゴロンと向きをかえて座れるようになってきた)。 普段の生…

2018年 紅白歌合戦

2018年の大晦日、恒例(を通り越してすでに形骸化している)紅白歌合戦のエンディングは、明治維新から平成の終わりまで、西洋の音楽や西洋経由のリズムを、日本固有の音楽や歌唱に何とか取り入れようと、不可能とも思えることに苦闘してきた日本の音楽家たち…

レインボーマンの替え歌にみる、子どもの音楽&即興能力【その②】

古いブログに書いた記事です: ===20180217=== 前回の記事で、1970年代に小学校で大流行した「レインボーマン」の替え歌の解明を試みましたが、 (前回の記事はこちら ↓ ) レインボーマンの替え歌にみる、子どもの音楽&即興能力【その①】 - おんがくの彼岸…

レインボーマンの替え歌にみる、子どもの音楽&即興能力【その①】

古いブログに書いた記事です: ===20180213=== 前回の記事のつづきです。 クラシックピアノの即興演奏について前々回の記事で書きましたが: クラシックピアノ即興演奏の動画(ポップス&ジャズの参考にもなる) - おんがくの彼岸(ひがん) 繰り返しますが、私…

子どもの即興能力を奪っておきながら、子どもをカモにするな

古いブログに書いた記事です: ===20180212=== 先日、クラシックピアノの即興演奏について下記の記事で書きましたが: クラシックピアノ即興演奏の動画(ポップス&ジャズの参考にもなる) - おんがくの彼岸(ひがん) 私は、私と同じ大人の素人さんの参考という…

ピアノ教育における脅し(インティミデイション)

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