おんがくの彼岸(ひがん)

「出すぎた杭」の大人ピアノならではの自由と醍醐味(だいごみ)を楽しむtokyotoadのブログ

老眼に優しい楽譜を作ってくれ!

 

以下は、20210816にアメブロに書いた記事:

 

黒本じゃなくて The Real Book を買った理由は、後者のほうが文字が大きいだろうと踏んだからです。 以前黒本を見せてもらった時、すでに老眼だったので、楽譜が見づらかったという記憶があったのです。 

 

The Real Book は、音符やコードが濃くて大き目なのに加えて、私にとってはコードの手書き(風フォント?)がとても読みやすい。 それから、リング閉じなので、譜面台の上でちゃんと開いてくれる。 ただし、アメリカの本にありがちな、分厚くて重い本なので、電子キーボードの譜面台が耐えられるかどうかは不明。 私は、The Real Book についてはアップライトピアノ型電子ピアノで使っていて、いまのところ譜面台は耐えている。

 

とある日本の大手音楽出版社から出ている日本人のピアニスト/キーボーディストさんの演奏のジャズピアノのトランスクライブ楽譜を買ったら、音符が小さい、ページ数節約のためなのか「1ページにめいっぱいたくさん小節を詰め込みましたよ」的な感じで譜面が細かい、しかも、なんどもクセつけても、譜面台に置くと本が閉じてしまうので、ページの隅をクリップで止めたりいろんな重しを乗っけても、背表紙のところの糊付けが異常に頑強で、閉じがちにしか開いてくれない。 怒ってとうとう本を床に仰向けに置いて真ん中を足でガンガン踏んづけても、閉じてしまう! 仕方がないから家のプリンターでページをコピーするも、安物プリンターなのでボヤ~っとしかコピーできない! ユーザーフレンドリーの正反対で、ユーザーへの敵意を感じるほど、使いづらい! 

 

「どーせピアニストさんが演奏した付録のCDだけ聞いて弾かないんだろ?」って思ってる? 弾いたよ! たどたどしくて全然音楽になってないけど全曲一応ケンバンで押さえたよッ! 楽譜の製本を破壊して、ページをバラバラにして譜面台に乗っけて弾いたよっ! だから、もう本じゃなくなってるよっ! いったい何だよこれは!? 楽譜売るならもうちょっとユーザーフレンドリーな楽譜を売れよ! 

 

でも興味のあるピアニストのトランスクライブ譜はあらかた持っている(上記以外はすべてHal-Leonard社のもので濃くて譜面が大きくて読みやすいよ!)し、なるべく自分でトランスクライブしていきたいので、これ以上ジャズピアノのトランスクライブ譜はもう買わないと思う。 

 

tokyotoad=おんがくを楽しむピアニスト

 

もとの記事@アメブロ

老眼に優しい楽譜を作ってくれ! | おんがくの細道

 

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このブログ「おんがくの彼岸(ひがん)」は、私 tokyotoad が、中学卒業時に家の経済的な事情で諦めた「自分の思いのままに自由自在に音楽を表現する」という夢の追求を、35年ぶりに再開して、独学で試行錯誤をつづけて、なんとかそのスタート地点に立つまでの過程で考えたことや感じたことを記録したものです。

「おんがくの彼岸(ひがん)」というタイトルは、「人間が叡智を結集して追求したその果てに有る、どのジャンルにも属さないと同時に、あらゆるジャンルでもある、最も進化した究極の音楽が鳴っている場所」、という意味でつけました。 そして、最も進化した究極の音楽が鳴っているその場所には、無音静寂の中に自然界の音(ホワイトノイズ)だけが鳴っているのではないか?と感じます(ジョン・ケイジはそれを表現しようとしたのではなかろうか?)。 西洋クラシック音楽を含めた民族音楽から20世紀の音楽やノイズなどの実験音楽まで、地上のあらゆるジャンルの音楽を一度にすべて鳴らしたら、すべての音の波長が互いにオフセットされるのではないか? 人間が鳴らした音がすべてキャンセルされて無音静寂になったところに、波の音や風の音や虫や鳥や動物の鳴き声が混ざり合いキャンセルされた、花鳥風月のホワイトノイズだけが響いている。 そのとき、前頭葉の理論や方法論で塗り固められた音楽から解き放たれた人間は、自分の身の中のひとつひとつの細胞の原子の振動が起こす生命の波長に、静かに耳を傾けて、自分の存在の原点であり、自分にとって最も大切な音楽である、命の響きを、全身全霊で感じる。 そして、その衝動を感じるままに声をあげ、手を叩き、地面を踏み鳴らし、全身を楽器にして踊る。 そばに落ちていた木の棒を拾い上げて傍らの岩を叩き、ここに、新たな音楽の彼岸(無音静寂)への人間の旅が始まる。

tokyotoadのtoadはガマガエル(ヒキガエル)のことです。昔から東京の都心や郊外に住んでいる、動作がのろくてぎこちない、不器用で地味な動物ですが、ひとたび大きく成長すると、冷やかしにかみついたネコが目を回すほどの、変な毒というかガマの油を皮膚に持っているみたいです。

 

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↑ 不本意にもこんな野暮なことを書かなければならないのは、過去にちまたのピアノの先生方に、この記事の内容をパクったブログ記事を挙げられたことが何度かあったからです。 トホホ...。ピアノの先生さんたちよ、ちったぁ「品格」ってぇもんをお持ちなさいよ...。

 

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