おんがくの彼岸(ひがん)

「出すぎた杭」大人ピアノならではの自由と醍醐味(だいごみ)を楽しむtokyotoadのブログ

思ったような結果が出ている(続き)

 

以下は、20211021にアメブロに書いた記事:

 

先日書いた記事

の続き。

 

昨日~今日は、4年前にトランスクリプションの楽譜どおりに弾いていた憧れの名曲を、今の自分のボキャブラリーでどれくらいアドリブで弾けるかなと思って弾いてみたら、けっこうイケた! 

 

ところで、

大作曲家/ピアニストのトランスクリプション楽譜本を市販している出版社は、偉大だ! そして、偉大なトランスクライバー(採譜者)さんにも大感謝だ。 すごいよね~ディソナンスてんこ盛りでもうリズムも速度も音符も「13連符」や「19連符」みたいなので記譜するしかないような、採譜者にとって絶望的な要素しか見当たらないような、ジャズの巨人本人の実際の超絶アドリブソロピアノ演奏を、ほとんどミスなく、よく採譜できるよね。 とても人間業とは思えないよ。 このような素晴らしいトランスクリプション譜があるおかげで、私のような者も大いに学べるのである。

 

M78星雲レベルの距離感のご本家による異次元の演奏には当然ながら全く及ばない地球レベルの私のアドリブ演奏にしては、いちおうそれらしく、ちんまりとまとまった自分なりの演奏になって、現状レベルでは大満足だ。 ボキャブラリーが少しずつ出来てきたことを確認できた。 この年齢で、この体格で、この体力で、今の現状は満足のいくものだ。

 

ついでに、3年前にコードを耳コピした、アメリカのポップス(のジャンルになるのかな?)の最高峰の一曲といえる、いや20世紀の世界的な名曲のトップ10には入るだろう曲も、3年前にはコード進行を間違えまくりでおっかなびっくり弾くだけだったのに、今日弾いてみたら、けっこういい感じで弾けたし、ボキャブラリーが増えていることを自覚できた。

 

こういう劇的な進歩は、だいたい、「超低レベル⇒低レベル」の進歩の段階に見られるものだ。

 

TOEICの点数も同じで、最初300点台ではじめて、試験対策の勉強をちょっとすると、いきなり100点単位で点数がグングン伸びていく。

ところが、800点台になると、伸びが確実に鈍化するはずだ。 私がそうだった。 ここからは、方法を劇的に変えないと、あるいは、量や質や濃さを劇的に変えないと、なかなか点数が上がらなくなる。

その天井をなんとか突破して、950点ぐらいになると、そこからのもう50点は、300点から950点を取るまでにやってきたのと同じぐらいの量を、しかも更に方法やマインドセットを一新して取り組まないと、なかなかつかみ取ることができない。 

というのが、あらゆる物事の真理だ。 「神は細部に宿る」と言われるゆえんだ。

そして、一方では、

世の中には、TOEIC受験対策の勉強を全くすることもなく、ふらっと受験していきなり満点をとる人もいる、

ということも忘れてはならない。

そういうケースから、何を学び取れるか? 私は何を学び取ったか?

 

今までの人生の様々なシーンで学び取ったことを生かしながら、

音楽をマイペースで楽しんでいく。

子どもの頃の夢が、今、叶っている。

 

 

tokyotoad = おんがくを楽しむピアニスト

 

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このブログ「おんがくの彼岸(ひがん)」は、私 tokyotoad が、中学卒業時に家の経済的な事情で諦めた「自分の思いのままに自由自在に音楽を表現する」という夢の追求を、35年ぶりに再開して、独学で試行錯誤をつづけて、なんとかそのスタート地点に立つまでの過程で考えたことや感じたことを記録したものです。

「おんがくの彼岸(ひがん)」というタイトルは、「人間が叡智を結集して追求したその果てに有る、どのジャンルにも属さないと同時に、あらゆるジャンルでもある、最も進化した究極の音楽が鳴っている場所」、という意味でつけました。 そして、最も進化した究極の音楽が鳴っているその場所には、無音静寂の中に自然界の音(ホワイトノイズ)だけが鳴っているのではないか?と感じます(ジョン・ケイジはそれを表現しようとしたのではなかろうか?)。 西洋クラシック音楽を含めた民族音楽から20世紀の音楽やノイズなどの実験音楽まで、地上のあらゆるジャンルの音楽を一度にすべて鳴らしたら、すべての音の波長が互いにオフセットされるのではないか? 人間が鳴らした音がすべてキャンセルされて無音静寂になったところに、波の音や風の音や虫や鳥や動物の鳴き声が混ざり合いキャンセルされた、花鳥風月のホワイトノイズだけが響いている。 そのとき、前頭葉の理論や方法論で塗り固められた音楽から解き放たれた人間は、自分の身の中のひとつひとつの細胞の原子の振動が起こす生命の波長に、静かに耳を傾けて、自分の存在の原点であり、自分にとって最も大切な音楽である、命の響きを、全身全霊で感じる。 そして、その衝動を感じるままに声をあげ、手を叩き、地面を踏み鳴らし、全身を楽器にして踊る。 そばに落ちていた木の棒を拾い上げて傍らの岩を叩き、ここに、新たな音楽の彼岸(無音静寂)への人間の旅が始まる。

tokyotoadのtoadはガマガエル(ヒキガエル)のことです。昔から東京の都心や郊外に住んでいる、動作がのろくてぎこちない、不器用で地味な動物ですが、ひとたび大きく成長すると、冷やかしにかみついたネコが目を回すほどの、変な毒というかガマの油を皮膚に持っているみたいです。

 

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↑ 不本意にもこんな野暮なことを書かなければならないのは、過去にちまたのピアノの先生方に、この記事の内容をパクったブログ記事を挙げられたことが何度かあったからです。 トホホ...。ピアノの先生さんたちよ、ちったぁ「品格」ってぇもんをお持ちなさいよ...。

 

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