おんがくの彼岸(ひがん)

「出すぎた杭」の大人ピアノならではの自由と醍醐味(だいごみ)を楽しむtokyotoadのブログ

老化に抗(あらが)わない(続き)

 

以下は、20211103にアメブロに書いた記事:

 

昨日の記事で、下記のように書いたが、`てにをは`を間違えていた。

 

大変なのは、

クラシックピアノだけではない。

ジャズピアノ大変だ。

ジャズピアノは、脳の高度なスポーツといえる。

たくさんの決まり事を覚えた上で、

覚えたことを脳内で統合して音楽的知見を集積し、

演奏するときに、それらを臨機応変に組み合わせて瞬時に応用して実行することだからだ。

 

上記で、

ジャズピアノ大変だ。

と書いたが、実際には、

ジャズピアノこそ大変だ。

であった。

 

超一流のコンサートピアニストやピアニスト⇒作曲家になった人を除いて、

クラシックピアノのお稽古は、

かなりの上級者になっても

平面的に続けていればそれで済むが、

 

ジャズピアノのお稽古に関しては、

素人レベルのかなり早い段階から

立体的にならざるを得ないからだ。

 

つまり、ジャズピアノでは、

音楽の総合力が問われるのだ。 というか、

その人の音楽の真の実力が、

悲しいほど残酷に、赤裸々に暴かれてしまうからだ。

 

音楽語の文法に則った即興演奏ができるか?否か?

に尽きてしまうからである。

一流のプロのジャズピアニストや、

本物のジャズピアノの先生は、

それが流暢にできるから、

プロや先生をしていられるのだ。

 

ジャズピアノの先生を選ぶ際には、

その先生が、カッコいい即興演奏が全うにできるかどうか?

を見れば、一発でわかる。

 

ちなみに、「ジャズピアノ楽譜」なるものを見ながらしか弾けない先生は、

明らかにニセモノだ。

ジャズの巨人たちの実際の演奏をトランスクライブ(採譜)した楽譜を、そのまんま弾くことしかできない先生も、ニセモノである。

 

だから、ニセモノを見破るのはとっても簡単なのだ。

 

 

tokyotoad = おんがくを楽しむピアニスト

 

もとの記事@アメブロ

老化に抗(あらが)わない(続き) | おんがくの細道

 

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このブログ「おんがくの彼岸(ひがん)」は、私 tokyotoad が、中学卒業時に家の経済的な事情で諦めた「自分の思いのままに自由自在に音楽を表現する」という夢の追求を、35年ぶりに再開して、独学で試行錯誤をつづけて、なんとかそのスタート地点に立つまでの過程で考えたことや感じたことを記録したものです。

「おんがくの彼岸(ひがん)」というタイトルは、「人間が叡智を結集して追求したその果てに有る、どのジャンルにも属さないと同時に、あらゆるジャンルでもある、最も進化した究極の音楽が鳴っている場所」、という意味でつけました。 そして、最も進化した究極の音楽が鳴っているその場所には、無音静寂の中に自然界の音(ホワイトノイズ)だけが鳴っているのではないか?と感じます(ジョン・ケイジはそれを表現しようとしたのではなかろうか?)。 西洋クラシック音楽を含めた民族音楽から20世紀の音楽やノイズなどの実験音楽まで、地上のあらゆるジャンルの音楽を一度にすべて鳴らしたら、すべての音の波長が互いにオフセットされるのではないか? 人間が鳴らした音がすべてキャンセルされて無音静寂になったところに、波の音や風の音や虫や鳥や動物の鳴き声が混ざり合いキャンセルされた、花鳥風月のホワイトノイズだけが響いている。 そのとき、前頭葉の理論や方法論で塗り固められた音楽から解き放たれた人間は、自分の身の中のひとつひとつの細胞の原子の振動が起こす生命の波長に、静かに耳を傾けて、自分の存在の原点であり、自分にとって最も大切な音楽である、命の響きを、全身全霊で感じる。 そして、その衝動を感じるままに声をあげ、手を叩き、地面を踏み鳴らし、全身を楽器にして踊る。 そばに落ちていた木の棒を拾い上げて傍らの岩を叩き、ここに、新たな音楽の彼岸(無音静寂)への人間の旅が始まる。

tokyotoadのtoadはガマガエル(ヒキガエル)のことです。昔から東京の都心や郊外に住んでいる、動作がのろくてぎこちない、不器用で地味な動物ですが、ひとたび大きく成長すると、冷やかしにかみついたネコが目を回すほどの、変な毒というかガマの油を皮膚に持っているみたいです。

 

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↑ 不本意にもこんな野暮なことを書かなければならないのは、過去にちまたのピアノの先生方に、この記事の内容をパクったブログ記事を挙げられたことが何度かあったからです。 トホホ...。ピアノの先生さんたちよ、ちったぁ「品格」ってぇもんをお持ちなさいよ...。

 

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