ピアノ方丈記

音楽の彼岸にて【指の健康寿命を気遣いながら!】シニアのピアノ一人遊びの日々

このブログへの読者登録やフォロー申請について

 

以下は、20220326にアメブロに書いた記事

 

このようなブログでも、たまに

読者登録の申請やフォロー申請を頂戴することがありますが、

最近はぜんぶ削除しています。

「失礼な!」と思う方もいらっしゃるかと思いますが、

とんでもない!

先方様の存在をリスペクトしているからこそ、

そうしているのです。

おたがいに顔も知らない孤独な他人同士の

ネット宇宙の良いところは、

職場やご近所/ママ友づきあいのような

リアル社会での義理や気兼ねが、要らないところです。

それぞれのリアル社会でもう十分に気を遣っているのですから、

ネット宇宙で気を遣い合うのはもうよしにしようじゃありませんか。

おたがいの精神エネルギーと時間の無駄になるだけです。

「読者/フォロー申請してもらったから、

こちらも読者/フォロー申請して、

「いいね」をつけあって、

たまにはお互いに気持ちの良くなるようなコメントを送り合って...」

なんて考えただけでも面倒くさいじゃありませんか?

だいいち、

顔も見たことのない、どこの誰ともわからない人に対して

気を遣うヒマがあるのなら、

ケンバンに向かってスケールのひとつもなぞってみるとか、

クラシックならハノンの1つでも弾いてみようとかするほうが、

お互いにとってはるかに有益な時間の使い方ではないでしょうか。

純粋なお気持ちで申請して下さる方も

もちろんいらっしゃると思うのですが、上記の理由により、

お互いの有限な人生の貴重な時間を尊重し合うという見地から、

現在、読者/フォローの申し出は遠慮しております。

 

もっとも、申請元のブログが、

ありとあらゆるブログに手当たり次第に

一方的に申請しているのではないか?

と勘ぐってしまうような、

こちらの都合はおろか、こちらの存在なんて塵(ちり)あくたとも思っていないような

アフィリエイト系もしくはカモ釣り目的のノウハウ伝授系ブログであれば、

こちらが拒絶して当然です。

 

それから、信じられないことに、

この音楽シロートのブログが、

ピアノ教師や音楽教師から読者/フォロー申請を受けることがあるのです。

「信じられないことに」と書いたのは、

ピアノ教師や音楽教師の方々がこのブログに読者/フォロー申請してくることが、

私には信じられないからです。

だってそうでしょう?

卑しくも、子どもの頃から音大や留学まで、

高額な学費を払って(もらって)きた結果として「ピアノ/音楽教師」になっていらっしゃる、

音楽の輝かしい専門家の方々が、

このようなトーシロのたわごとブログに

読者/フォロー申請してくるなんて、

「私はトーシロのたわごとブログをネタ元にしています!」って、

ネット社会に向けて公言してるってことですから。

この、どこの誰ともわからないトーシロの独学ブログの

トップページの「読者一覧」なり「フォロー一覧」なりに

自分のブログのリンクが貼られちゃうんですよ!?

高名な音大まで出た輝かしい経歴の「教えるプロ」として完全な自殺行為でしょ!

ロクすっぽ音楽教育を受けたこともなく、50代になってようやく

ネットの無料の情報と、いくばくかの本だけで、

日ごろのすき間時間に細々と独学し始めた

音楽シロートのブログから学ぼうと考えるっていうことは、

今まで「ピアノ/音楽教師」になるために

音楽の高等専門教育を受けるために支払ってもらった

多額の投資金額の価値と、輝かしい学歴のブランド価値を、

踏んづけてゼロにする行為なんですよ!

そのことが、わかんないのかなぁ?

  社会に出てマトモに働いたことが無いのかな?

  そうなのかもしれないねぇ。 

  自分の価値を自分で踏んづけていることに気がつかずに

  「ピアノの先生です!」「音楽教師です!」

  って言えてるってことは、

  とても、とても、幸せなことだよ。 

  なにはなくとも、

  ご両親や配偶者さまを大切になさることです。

仮に私がピアノ教師だったとしたら、

万が一にもこのブログがネタ元になるとしても、

その内容を完全無視して、影響されないように、 

今後はこのブログを絶対に見ないようにするよ。

それが、カネとって人に教えるプロってもんだ。

「こちとら音楽の専門教育のために巨額の投資をしてもらってきたんだ、

シロートごときでは手に入らない、有難い音楽の専門知識やノウハウを持っているはずなんだから、

それらを有料でお分けするのが、プロの教師ってもんよ! 

こんなシロートのブログなんて見るもんか!

プロの教師のプライドを見せてやろうじゃないの!」

って思うはずなんだけど、思わないのかなぁ?

だって、生徒たちや、ピアノを習いたくてピアノ教師を探している人たちは、

日々ネットで情報を収集してるんだから、

このブログにも検索でやってきてると思いますよ。 そのときに、

「あれ~!さっき見た●●先生のブログ記事って、

独学シロート tokyotoadのブログの受け売りじゃないか!?」

って思われたら、自分の先生業がアウトでしょ?

ネットからタダで手に入れたシロート情報を、

引用元も明かさないで、さも自分が思いついたように

もったいつけて自分のブログに貼っつけて潜在顧客を釣ろうとしてるのが

モロバレになるんだもんね。

だから、

ピアノ教師や音楽教師の皆さんからの読者/フォロー申請を私が受け付けないのは、

そういう皆さんへの、私tokyotoadの温情でもあるんです。

 

 

とここまで書いておきながら、

フォロー申請を「全部拒否」にしていなかったようで、

純粋にフォローを希望された素人の皆様、

今まで大変失礼致しました。

プロ(ピアノ/音楽教師など)の方々による、

申請しない隠れたフォローについては、私は知ることができませんが、

広いようで狭い宇宙ですから、

ネタ元はどっちみちわかってしまうでしょう。

(私は、誰かの考えを引用するときは、

 引用元に言及するようにしています)

 

 

tokyotoad

 

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このブログ「おんがくの彼岸(ひがん)」は、私 tokyotoad が、中学卒業時に家の経済的な事情で諦めた「自分の思いのままに自由自在に音楽を表現する」という夢の追求を、35年ぶりに再開して、独学で試行錯誤をつづけて、なんとかそのスタート地点に立つまでの過程で考えたことや感じたことを記録したものです。

「おんがくの彼岸(ひがん)」というタイトルは、「人間が叡智を結集して追求したその果てに有る、どのジャンルにも属さないと同時に、あらゆるジャンルでもある、最も進化した究極の音楽が鳴っている場所」、という意味でつけました。 そして、最も進化した究極の音楽が鳴っているその場所には、無音静寂の中に自然界の音(ホワイトノイズ)だけが鳴っているのではないか?と感じます(ジョン・ケイジはそれを表現しようとしたのではなかろうか?)。 西洋クラシック音楽を含めた民族音楽から20世紀の音楽やノイズなどの実験音楽まで、地上のあらゆるジャンルの音楽を一度にすべて鳴らしたら、すべての音の波長が互いにオフセットされるのではないか? 人間が鳴らした音がすべてキャンセルされて無音静寂になったところに、波の音や風の音や虫や鳥や動物の鳴き声が混ざり合いキャンセルされた、花鳥風月のホワイトノイズだけが響いている。 そのとき、前頭葉の理論や方法論で塗り固められた音楽から解き放たれた人間は、自分の身の中のひとつひとつの細胞の原子の振動が起こす生命の波長に、静かに耳を傾けて、自分の存在の原点であり、自分にとって最も大切な音楽である、命の響きを、全身全霊で感じる。 そして、その衝動を感じるままに声をあげ、手を叩き、地面を踏み鳴らし、全身を楽器にして踊る。 そばに落ちていた木の棒を拾い上げて傍らの岩を叩き、ここに、新たな音楽の彼岸(無音静寂)への人間の旅が始まる。

tokyotoadのtoadはガマガエル(ヒキガエル)のことです。昔から東京の都心や郊外に住んでいる、動作がのろくてぎこちない、不器用で地味な動物ですが、ひとたび大きく成長すると、冷やかしにかみついたネコが目を回すほどの、変な毒というかガマの油を皮膚に持っているみたいです。

 

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↑ 不本意にもこんな野暮なことを書かなければならないのは、過去にちまたのピアノの先生方に、この記事の内容をパクったブログ記事を挙げられたことが何度かあったからです。 トホホ...。ピアノの先生さんたちよ、ちったぁ「品格」ってぇもんをお持ちなさいよ...。