ミュージシャン/作曲家/編曲家
〇〇すべきこと! な~んていう、「釣り」的なタイトルをつけましたけど、 インターネットが本格的に普及してからは、このテの「クリックを誘う釣りタイトル」がネット記事をはじめ一般的な常套手段ですからね。 世の中はどんどん便利になっていく、それと引…
〇〇すべきこと! な~んていう、「釣り」的なタイトルをつけましたけど、 インターネットが本格的に普及してからは、このテの「クリックを誘う釣りタイトル」は新聞雑誌各社のネット記事をはじめ一般的な常套手段ですからね。 いやはや、昭和の頃と違って、…
「カメラアイ」ということばが一般化しているようです。 「カメラアイ」という言葉から私が連想するのは、見た景色をカメラのように瞬間的に細密に脳に転写できて、その脳内転写画像記憶をもとに、非常に正確かつ細密な風景画を描いてしまう、自閉症のアーテ…
教授の演奏が、天に、地に、心に鳴り響いています。 これからもずっと、音楽を作り続けていかれるのでしょう。 波の音に、風の音に、雨の音に、雷の音に、 山の上に、森の中に、草原の上に、川のほとりに、 田園の中に、住宅地の中に、都会の喧騒の中に、 教…
テレ東と日本歌手協会(とジャパネット高田)は日本の芸術文化のために大変よい仕事をしてくれていると思った。 大晦日の「年忘れにっぽんの歌」(テレ東)、年明けの「日本歌手協会歌謡祭」(BSテレ東)だ。 歌謡界の大御所から実力派歌手、あの頃あの時に大ヒッ…
優れたケンバン奏者(ピアニストやキーボディストやオルガニストなど)は他の芸能芸術分野でも優れている、という正の相関関係があると、私は感じている。 ケンバニスト(ケンバン奏者)に限ったことではない。 一芸に秀でた人は、ほかのジャンルにも秀でる傾向…
ケンバン界の大重鎮の方が「(自分は)まだまだこの境地には遠い」というコメントを添えてリンクを貼っていた動画を私も貼り付けよう。 超+超一流のプロの方をしてこのコメントであるが、大人ピアノの演奏への至高のインスピレーションになることは間違いない…
この夏から秋にかけて買ったCD: ① 超一流ジャズピアニストさんによる劇伴のCD 芝居やミュージカルなどの舞台や映画/テレビドラマなどに使われる劇伴音楽は、総合芸術に欠かせない重要な要素だ。 このCDの音楽が使われた実際の芝居は観に行けなかったけれど…
前回の記事を書いたきっかけは、偶然あるテレビ番組を視たことだ。 その番組の画面に映った、あるヒット曲を歌唱し伴奏している「音楽家」の一群を見て、「10人近くで歌っているのに、彼らのパフォーマンスが、駆け出しの演歌歌手1人分よりもこちらの心に伝…
田村まさか氏の動画チャンネル登録者数が1,000人を突破したんだね。 田村氏の最近の動画を何本か視て、田村氏の経歴・職歴やステージスキルを目の当たりにして思ったのが、田村氏は正真正銘の音楽家だ!ということだ。 田村氏は、プロの音楽家に適した素質を…
BSテレ東の「プレイバック 日本の歌手協会歌謡祭」という番組は、21世紀の日本のミュージックシーンでミュージシャンとしてちゃんとお金を稼ごうと思っている人たちにとっては、必須マスト!のコンテンツだ。 戦前から戦後そして21世紀へと続く、日本の音楽…
BSテレ東の「プレイバック日本歌手協会歌謡祭」を録画視聴しはじめてから、ほんとうに、 日本の歌の素晴らしさ、そして錚々たる歌い手さんたちの至芸に感激し手を合わせて視聴する日々である。 日本人に生まれて良かった~!! 最近の放送で特に心に残ったの…
前回の記事の続き。前回の記事は ↓ : ⑤下記の動画の、なかざわけんじ(H20)「想い出がいっぱい」。テレビアニメの主題歌にもなった、日本のニューミュージックの代表的スタンダードナンバー。J-POPなんていう呼び名が作られるはるか以前から、日本のポップス…
昨日のこの記事: 「プレイバック日本歌手協会歌謡祭」(BSテレ東) は名曲の宝庫 - おんがくの彼岸(ひがん) を書いたあとに、 日本歌手協会のサイトに珠玉の動画集を見つけてしまった! 世代的に、私が感動した動画は: ①下記動画の、八代亜紀「舟唄」、山本…
ごきげんいかがですか? 合田道人(ごうだ みちと)です。 というオープニング、覚えちゃったよ! 先日偶然にもテレビで観てしまった「プレイバック日本歌手協会歌謡祭」(BSテレ東)を、最近録画しはじめたよ! 先日はじめて観たときの衝撃はこの記事に書いたよ…
スガダイロー氏のツイッターに、 北海道は網走を拠点に音楽活動を行っている 田村まさか氏に関するツイートを見かけた。 唯一無二の圧倒的な世界観でジャズの地平線を押し広げ続ける スガダイロー氏の視点に敬服しっぱなしの私は、 すぐさま、この 田村まさ…
昨日(20220728)、このブログのアクセス数が60,000を超えました。 外れた粗忽者のこのブログを偶然にも読まれた「大人のピアノ」愛好家の方々の、独学の参考なり反面教師なり暇つぶしなりになったのであれば幸いです。 最近、数日前に偶然テレビで観てしまっ…
このところ断捨離の日々でした。 還暦まであと何年かに迫るなか、 人生の第二章を軽やかにスタートできるように、 今まで生きてきてたまったものを整理し始めた。 そんななか、何年も箱の中に入れっぱなしだった、 中学時代からお小遣いで買い集めたLPレコー…
5月は、3件のオンラインライブを視聴した: ① 2台ピアノ デュオ ② ピアノトリオ + 歌手(ゲスト) ③ サックス & ピアノ デュオ ①2台ピアノ デュオ いや~スゴかった! じゅうぶん過ぎるキャリアを持つ超一流ケンバニスト2人の真剣勝負 ⇒ 超ハイレベルな化学反…
以下は、20220329にアメブロに書いた記事: 先日、またオンラインライブを視聴したよ。 いや~スゴかった~! メンバーがキャリア30年前後以上のベテランばかりだから、 各々のキレッキレ&分厚い名人芸がシナジーしまくって、 圧倒的なケミストリーのトンデ…
以下は、20220322にアメブロに書いた記事: 超一流ミュージシャン兼経営者ふたりの対談動画を視たよ! 対談の内容が深過ぎ! 音楽だけなんてもんじゃない 人生全体の学びになりまくり! ケンバン界の重鎮中の重鎮、武部聡志さんと、 いきものがかりの水野良…
以下は、20220319にアメブロに書いた記事: 日本の伝統芸能には、 「守・破・離」という概念がある。 落語協会にも、 このモットーの額が掲げられている。 ちかごろ、 この「守・破・離」の「離」の境地に到達している人だ! としみじみ思った、 ケンバニス…
以下は、20220314にアメブロに書いた記事: 前の記事「『ジャズは死んだ』と言われるが...」を書いたあと、 気がついたことがあるよ! それは、 私が 「この人聴いててつまんないなぁ」 って思って、すぐ 音源なり動画なりを止めてしまうジャズピアニストさ…
以下は、20220226にアメブロに書いた記事: 数年前のピアノ会で、 「ジャズ? カプースチンがジャズを取り入れていますよ」 というクラシックピアノ愛好家の言葉が耳に入ってきたことがある。 その人の言葉には: 「私にはカプースチンがいますから、ジャズ…
以下は、20220221にアメブロに書いた記事: 一年のうちで、最も頻繁に オンラインライブを視聴するシーズンに入ってきた。 できることなら現場で生音で聴きたいところなのだが、 このご時世、個人的に、現場に行きたくても行けないので、 オンラインライブが…
以下は、20220129にアメブロに書いた記事: 世の中には、 往年の名曲を編曲したカバー作品が、 たくさんある。 なかでも、 私が個人的に「これはスゴイ!スゴ過ぎる...」 と驚嘆する編曲作品は: ① 矢野顕子 「青い山脈」 矢野顕子の '坂本龍一時代' の名盤 …
以下は、20211126にアメブロに書いた記事: いろいろなサイトで、 ピアニスト/キーボーディスト という表記をよく見かける。 ピアニスト/キーボーディスト/作曲家/編曲家 という表記も同じぐらいよく見かける。 実は、 西洋音楽史上モンスター級の人たち、つ…
以下は、20211025にアメブロに書いた記事: この記事は、 ニューヨークの音楽を象徴する2人 ニューヨークの音楽を象徴する2人(続き) ニューヨークの音楽を象徴する2人(続きの続きではない) の続き、ではない。 私が個人的に思う、ジャズの最高傑作、とい…
以下は、20211013にアメブロに書いた記事: 旧ブログに、以前こんな記事を書いた: 大人ピアノの真髄を、ジャガーさんに見た 私は、ジャガーさんの生き方こそが、 真に自由な表現者の生き方だ! と思っている。 ジャガーさんと同じような存在に、 山田隆夫さ…
以下は、20211011にアメブロに書いた記事: 前回の記事 ニューヨークの音楽を象徴する2人 の続き。 3歳からニューヨーク市の中心部マンハッタン島の、 しかもアメリカ舞台芸術の殿堂リンカーンセンターの真裏で育った 生粋のマンハッタン子といえるセロニア…