2023-01-01から1年間の記事一覧
前回の記事で、鴨長明(かものちょうめい)さんが800年前の鎌倉時代初期に書いた『方丈記(ほうじょうき)』の中に、大人の楽器趣味の神髄がこれ以上なく端的に言い切られている!ことを書きましたが、 吉田兼好(よしだけんこう)さんが700年前の鎌倉時代末期に書…
今日、このブログの名前を「ピアノ方丈記(ほうじょうき)」に変更しました。 いままでは「音楽の彼岸のピアノ遊び」でした。 そのまえは「おんがくの彼岸(ひがん)」でした。 ブログの名前を変えただけなので、いままで書いたコンテンツも、これから書くかもし…
絶対音感と相対音感のことについて、数年前から、自分の体験したことや見知ったことを書いてきました。 そして、ここ最近(2023年)、自分の体験から、また気が付いたことがありました。 それは、 音楽の趣味を中断してから20~30年経ったときに、子供の頃にあ…
下記リンク先の記事に、国府弘子さんと榊原大さんを追加しました。 もはや記事自体が長文すぎて、記事のどこに追加したかはすぐにはわからないかもしれませんが、お二人とも「クマ型」の中に追加しました。 もちろん、国府さんと榊原さんの存在はずーーーっ…
教授の演奏が、天に、地に、心に鳴り響いています。 これからもずっと、音楽を作り続けていかれるのでしょう。 波の音に、風の音に、雨の音に、雷の音に、 山の上に、森の中に、草原の上に、川のほとりに、 田園の中に、住宅地の中に、都会の喧騒の中に、 教…
昨日、発作的に書いた記事の続きです。 私は、「占いとは、現在から過去に向かって楽しむもの」だと思っている。 つまり、占いとは、「現在から過去を振り返って楽しむもの」というのが、占いに関する私のスタンスだ。 前回書いた記事だって、「あれ~? 私…
最近、算命学のある占い師さんの動画を視たら、その占い師さんが、「五行」という、とても興味深い考えについて語っていて、過去に鑑定した人のお嬢さんの「五行」がたぶん「木性」でそのお嬢さんは音大でパーカッションを専攻したんだって。 算命学や四柱推…
遅ればせながら Zoom Q2n-4K を買った。 「Zoom」というので、「Zoom会議」や「Zoom飲み会」の「Zoom」と思ったら、アメリカのZoom社よりも、もっともっと昔から存在する、日本の会社だった。 コルグの社員の人が立ち上げた会社とのことで、音響関連の機器を…
私が「この人は一流以上だ!」と思うケンバニストさんたちが口をそろえて言うのは、「自分の演奏を録音して自分で聴くと良い」という内容だ。 自分が信奉するケンバニストさんたちのプレシャス過ぎる金言なので、私はピアノを弾くときは毎回、ICレコーダーで…
ピアノ教師をはじめ自営業の人たちは、そろそろ確定申告の準備を始める頃だろう。 白色申告ではそうでもないが、青色申告する場合は複式簿記の知識が欠かせない。 人生は複式簿記だ、というのが、私の人生訓のひとつだ。 私が今まで生きてきて悟った人生訓は…
テレ東と日本歌手協会(とジャパネット高田)は日本の芸術文化のために大変よい仕事をしてくれていると思った。 大晦日の「年忘れにっぽんの歌」(テレ東)、年明けの「日本歌手協会歌謡祭」(BSテレ東)だ。 歌謡界の大御所から実力派歌手、あの頃あの時に大ヒッ…
今日、70,000アクセスを超えました。 粗忽者のこのブログが、読まれた方の参考なり反面教師なりになっているのであれば、少しは世の中の役に立っているのかもしれません。 このブログは、自分のために書き続けています。 一時期、書くことがなくなって更新し…
優れたケンバン奏者(ピアニストやキーボディストやオルガニストなど)は他の芸能芸術分野でも優れている、という正の相関関係があると、私は感じている。 ケンバニスト(ケンバン奏者)に限ったことではない。 一芸に秀でた人は、ほかのジャンルにも秀でる傾向…
今年もすでに10日が過ぎ去ってしまった。 年末年始は、できる範囲でトランスクライビング(耳コピ)したり電子ピアノを弾いたりしていた(いままで苦情を受けたことはないが、アコピの部屋は防音室ではないので、正月3が日はアコピで音を出すのは控えた)。 電…