おんがくの彼岸(ひがん)

「出すぎた杭」の大人ピアノならではの自由と醍醐味(だいごみ)を楽しむtokyotoadのブログ

石の上にも4年

 

以下は、20210828にアメブロに書いた記事

 

今月下旬で、身体ほぐしを始めて4年が経った。

 

いろいろな身体操作のプロの人たちの本やDVDやサイトを参考に、

マチュアの身体操作の求道者の人たちのサイトに励まされ、

時おり各種の身体操作のセッションに参加しながら続けてきたが、

4年前と比べて、姿勢が格段に良くなり、声も良くなり、

ピアノを弾く指も、子どもの頃よりもずっと動かしやすくなった。

そしてつい最近、 あれ?こういうこと?って、胴体がなんとなく動かせるようになってきた!

身体が半世紀以上ガチガチに固まっていた人間としては、4年でここまで進歩しただけで、もう嬉しいよ!

 

ひと握りのアマチュア求道者の人たちが自分の体験や考えを綴ったブログやサイトが、リアリティがあってとても参考になった。 

身体がとても固い人も継続的な努力で大きく改善するんだということを知り、大きな希望をもらった。

 

各種の身体操作のセッションでは、

トレーナーさんたちの声や姿勢や動きやコメントといった、視覚&聴覚情報を吸収できたのが良かった。

身体操作のトレーナーも玉石混交だと思うが、私の場合は、1人を除いて、当たりの人たちばかりだった。

舞台芸術の本格的なバックグラウンドを持った人たちで、声良し、姿勢良し、動き良し。 姿勢と動きの良さは、声に表れる。

また、それぞれの分野ならではの特徴的な体型に説得力があった。

彼らのちょっとしたコメントが心に残り、それを信じてやってきたが、

本当にその通りだったよ!

ハズレの1人は、ネットで見た写真よりも歳をとってしまっていて、姿勢が猫背になってしまっていたし、

「○○先生はこう言っていたのよ」って、故人の先生の著書に書いてあることをオウムのように言うだけ。 薄っぺらだな~と思っていたら、やっぱり薄っぺらな内容だったよ。

当たりの人たちの流派も、それぞれの創始者は既に他界しているが、みなさん自分の言葉で話す人たちだった。 

だから、コメントにも説得力があったんだね。

 

あるグループセッションには、ダンサーや役者さんも参加していて、動きの良い人たちに囲まれて身体を動かせて、「動ける気」をもらったと思う。

 

身体操作のセッションに参加する場合は、ジャージなどの運動着に着替えて、時間の間じゅうトレーナーさんのお手本の動きを見ながらずーっと身体を動かし続けるセッションが、最も効果が高い。 そう思った。

 

コロナ前に良いセッションにオンサイトで参加できて、幸運だったと思う。

 

 

tokyotoad = おんがくを楽しむピアニスト

 

もとの記事@アメブロ

石の上にも4年 | おんがくの細道

 

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このブログ「おんがくの彼岸(ひがん)」は、私 tokyotoad が、中学卒業時に家の経済的な事情で諦めた「自分の思いのままに自由自在に音楽を表現する」という夢の追求を、35年ぶりに再開して、独学で試行錯誤をつづけて、なんとかそのスタート地点に立つまでの過程で考えたことや感じたことを記録したものです。

「おんがくの彼岸(ひがん)」というタイトルは、「人間が叡智を結集して追求したその果てに有る、どのジャンルにも属さないと同時に、あらゆるジャンルでもある、最も進化した究極の音楽が鳴っている場所」、という意味でつけました。 そして、最も進化した究極の音楽が鳴っているその場所には、無音静寂の中に自然界の音(ホワイトノイズ)だけが鳴っているのではないか?と感じます(ジョン・ケイジはそれを表現しようとしたのではなかろうか?)。 西洋クラシック音楽を含めた民族音楽から20世紀の音楽やノイズなどの実験音楽まで、地上のあらゆるジャンルの音楽を一度にすべて鳴らしたら、すべての音の波長が互いにオフセットされるのではないか? 人間が鳴らした音がすべてキャンセルされて無音静寂になったところに、波の音や風の音や虫や鳥や動物の鳴き声が混ざり合いキャンセルされた、花鳥風月のホワイトノイズだけが響いている。 そのとき、前頭葉の理論や方法論で塗り固められた音楽から解き放たれた人間は、自分の身の中のひとつひとつの細胞の原子の振動が起こす生命の波長に、静かに耳を傾けて、自分の存在の原点であり、自分にとって最も大切な音楽である、命の響きを、全身全霊で感じる。 そして、その衝動を感じるままに声をあげ、手を叩き、地面を踏み鳴らし、全身を楽器にして踊る。 そばに落ちていた木の棒を拾い上げて傍らの岩を叩き、ここに、新たな音楽の彼岸(無音静寂)への人間の旅が始まる。

tokyotoadのtoadはガマガエル(ヒキガエル)のことです。昔から東京の都心や郊外に住んでいる、動作がのろくてぎこちない、不器用で地味な動物ですが、ひとたび大きく成長すると、冷やかしにかみついたネコが目を回すほどの、変な毒というかガマの油を皮膚に持っているみたいです。

 

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↑ 不本意にもこんな野暮なことを書かなければならないのは、過去にちまたのピアノの先生方に、この記事の内容をパクったブログ記事を挙げられたことが何度かあったからです。 トホホ...。ピアノの先生さんたちよ、ちったぁ「品格」ってぇもんをお持ちなさいよ...。

 

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